百人一首 大弐三位

2024年01月23日 19:57

📚今宵のうたは

百人一首
だいにのさんみ
大弐三位

吉田訳
あら〜❤️
忘れるわけないわ❤️
私の心には
有馬山のイメージがいつもあるの
笹がさらさら〜
そよそよ〜
音を立ててるわ。
そうよそうよ〜
その方よ〜って
いつも聞こえるから、
いつもあなたを思ってるのよ❤️


ぼくのこと忘れてるんじゃない?と、
久しぶりにやってきた
元彼に返事した歌。
元彼は
大弐三位ちゃん、
しゃれたこと言って
いじらしいなぁ
可愛いなぁと
メロメロに。
よりが戻ったそうな。

📚大弐三位は
紫式部の娘で
お母さんの引退後に
入れ替わりに
彰子おきさき様に
仕えます。

宮中でモテモテ
たくさんの貴公子と浮き名を流し
イケイケ人生を歩みます。

天皇の乳母にもなり、
一説では
天皇家にも
子孫を残したとか。
また、
源氏や平家、摂関家にも
子孫を残したとか。

すごい作品を残した紫式部は人付き合いはあまり得意ではなさそうだったらしいけれど

お母さんのコネを最大に使い、
自分と家族、子孫を大きく出世させた
したたかで
明るい
魅力的ガールだったそうです。

https://youtu.be/ISjFduwWMBU?si=aVXz0gFJ4FpkSnUx

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